難 易 度・・・
達 成 感・・・
やり込み度・・・
※達成感、やり込み度は挫折し、途中リタイアする人の数値も考慮しての自己評価となってます。
目次
概要
【SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE】はフロム・ソフトウェアによって開発されたアクションアドベンチャーゲームであり、2019年のGAME OF THE YEARに輝いた名作となってます。
このゲームは、主人公が囚われの身となった御子を助けるために孤独の戦いに挑むストーリとなっており、その見どころは多岐にわたると言えるでしょう。
見どころ
1 グラフィック
SEKIROの舞台は日本の戦国時代であり、城や竹林など日本人の魅力をふんだんに取り入れた風景となっている。
また、その美しい風景に見とれてしまって、ゲームを忘れ「ちょっと一息」それもSEKIROの魅力となっています。ぜひその風景を見てみてください。
2 特殊な戦闘システム
SEKIROは、今までにない体幹ゲージを採用した戦闘システムとなっている。
体幹ゲージとは、HPとは別にあるゲージで例えHPをゼロにしたとしても、この体幹ゲージをゼロにし「忍殺」というドドメをささない限り敵を倒すことができない仕組みになっている。
体幹ゲージは攻撃を当て続けることや、タイミングよく敵の攻撃をガードする事で削る事ができるのだが、時間と共に回復するため隙を与えず攻撃、ガードする事が重要となっている。
また、中ボスやボスは1度の「忍殺」では倒すことができず、2.3回「忍殺」をする必要がある。しかし、ボス戦は攻撃だけでは体幹を削りきる事が難しいため敵の攻撃をタイミングよくガードし、大きく体幹を削る必要が出てくるのもSEKIROが高難易度ゲームと言われる由縁である。
多彩な忍具とスキル
義手忍具
SEKIROには義手忍具と呼ばれるサブウェポンが数多く用意されており、この忍具を使って効率的に敵の体幹を削っていくのである。メイン武器は強化することができず、この忍具を駆使することが攻略のカギとなっている。
スキル
義手忍具同様に多彩なスキルも用意されており、「見切り」という敵のガード不可攻撃を回避し、体幹ダメージを与える必須スキルであったり、忍殺成功時にHPが回復するっといった便利スキルまで多く用意されておりどれを習得するか迷うのも面白さの一つである。
中毒性
SEKIROはその難しさ故クリアするまでに何百回、何千回もゲームオーバーとなるゲームです。ですから途中挫折しそうになることが何度もあり、もうやめると決めてゲームを切ったとしてもあら不思議、次の日にはゲームを付けてまた何度も挑戦している自分がいるのです。それほど中毒性が強いゲームとなっています。
達成感と実感
上記で述べさせてもらった通り非常に高難易度のゲームとなっており、嫌になるほどゲームオーバーとなるゲームです。しかし、何度もあきらめようと思ったボスを倒した時は言い表せないほどの達成感に包まれ、それがまた新たな中毒性を生むのです。
また、SEKIROは主人公のレベルアップができないゲームであり、強敵を倒すためには己のゲーム技術を高める事しかできないのです。何度も挑み続けたボスの攻撃パターンがわかり、前回よりもボスの体幹を削れているなど自己の成長が非常にわかりやすいゲームになっている。これもまた達成感へと繋がっているのであろう。
SEKIROをプレイしてほしい人
1 ゲームに刺激を求めている人
SEKIROならその難易度故に今までにない刺激が得られます。
2 死にゲーが好きな人
何度死んでもいいから高難易度ゲームをしたい方にピッタリ!
3 折れない心を育てたい
SEKIROなら折れない心を育ててくれる👍
チビ太からの一言
このSEKIROは私もプレイして嫌になるほど死にまくりました。
しかし、挑戦すればするほど自分が成長しているのが実感できます。ボス戦も何百回、何千回と負けましたが、最初はガードできなかった敵の攻撃も自然と体が動きガードしてくれるようにまでなります。2週目になると体が覚えているのが負ける回数が急激に減り、また違った楽しさが出てきます。
このゲームは本当に難しいですが、やるだけの価値は十分にあるゲームなので是非挑戦してみてください!!
また、挑戦して挫折しそうな人は、あきらめないで何度も挑戦してください。きっと活路が見えてくるはずです👍