今回はゲーム・映画鑑賞に最適サウンドバーの紹介をさせてもらいます。サウンドバーの魅力や良い点、悪い点なんかも書いているので是非見ていってください。
目次
サウンドバーとは?
サウンドバーは棒状のスピーカー単体、もしくはサブウーファーがセットになった「2ユニット型」のスピーカーで、手軽に本格的な音響を実現することができます。
また、ホームシアターシステムの様にスピーカーを複数設置する必要もないため少ないスペースでスタイリッシュに設置することができます。
サウンドバーがあるだけで大迫力で臨場感あふれるゲームプレイ・映画鑑賞が体験できるため没入感が半端なく高まります。
一度体験してしますと普通のテレビスピーカーでは物足りず、ゲーム・映画に集中できないなんてこともあるので注意が必要です。(笑)
サウンドバーの良い点
お手軽バーチャルサラウンド
バーチャルサラウンドとは仮想的に前後左右の音を再現できる機能のことで、ホームシアターシステムの様に複数のスピーカーがなくても音の反響を使ってこれらを再現している。
また、最新のサウンドバーでは高さ方向の音の再現にも力を入れており天井にスピーカーが付いているかのような感覚を得ることができる。
ゲームで敵がどの方向にいるのか、距離は近いのか遠いのかなど音で分かるようになります!!映画でも臨場感あふれる映画鑑賞ができます。
また、Bluetoothでスマホに接続することもでき高音質で音楽も楽しめます。私自身気が落ち込んだ時などに大音量で音楽を聴くのですが、すごく気分が晴れます!(笑)
ホームシアターシステムの様に複数のスピーカーを用意する必要もないので狭い空間でも設置ができ、コストも抑えることができる。
本格的なホームシアターシステムを構築すると音響設備だけで数十万は軽くかかってくる。しかし、サウンドバーなら十数万あれば十分すぎる音質を楽しめます。
※1万円程度でも購入できるサウンドバーも沢山あります!!
誰でもできる簡単接続
サウンドバーはHDMIケーブルによる接続かBluetooth接続が可能で誰でも簡単に接続することができます。
スピーカーが1つなので接続もテレビと繋ぐだけでよく、サブウーファーも基本的にBluetoothなのでワンタッチで接続できます。
HDMIケーブル接続には「ARC対応」と「eARC対応」がありTV側の規格に合わせることになります。ARCは「オーディオ・リターン・チャンネル」の略で、簡単に言うとゲーム機やレコーダーを通して音を出す際に面倒な配線を無くして音を出せる機能です。
「eARC」は「ARC」より高音質で出力できると思っておいてもらえれば大丈夫です。
最近のTVは基本的にARCに対応しているのですが、少し古いTVには表記されていないこともあります。でも大丈夫です。光ケーブルを付けるだけで出力することができるので、TVのHDMI端子に表記がなければ光ケーブルを使ってください。
価格が安い
先ほども述べた通り、本格的なホームシアターシステムを構築しようと思えは音響システムだけで軽く数十万円はかかります。
しかし、サウンドバーであれば十数万もあれば十分すぎる音響システムが作れるのです。十数万もかけられない方でも安いものなら1万円前後で購入することができます。個人的には数万円程度のサウンドバーがあれば十分だと思っています。
サウンドバーの悪い点
価格によって音質が大きく変わる
当然かもしれませんが、サウンドバーも価格によってバーチャルサラウンド機能が付いていたり、音質が変わったり、重低音をしっかりと表現できたりと変わってきます。
1万円前後の商品でもテレビの音質と比べると良いと思いますが、正直オススメできません!!サウンドバーを購入されて後悔している方は、安い物を買ってしまってサウンドバーの良さをあまり感じれていない方がほとんどです。最低でも2万円前後の商品を検討することをお勧めします。
商品によって低音が弱い
これも価格の安い商品にありがちですが、サブウーファーが付いておらず低音が表現できていなかったり、悪い場合は音割れすることもあります。
私個人の意見としてはサブウーファーが付いている「2ユニット型」の商品を選ぶのがいいかと思います。サブウーファーがあるだけで重低音をしかっりと表現でき体の芯に響く重低音を体験できます。
ホームシアターシステムには勝てない?
サウンドバーは手軽に本格的な音響を実現できますが、スピーカーを複数使ったホームシアターシステムには勝てないと言われています。
確かにスピーカーを複数台設置して映画館のような音響システムを構築している方からすれば物足りないかもしれませんが、私個人としてはサウンドバーだけで十分すぎる音響体験をできると思っています。
いきなり数十万もするスピーカーを買えと言われても厳しいので、興味がある方や初めての購入を考えられている方からすればサウンドバーはハードルが低く、購入しやすい商品ではないでしょうか?
私自身サウンドバーを初めて購入して十分すぎる音響だと感じたのでもう一台購入しました。(笑)サウンドバーだけでも十分すぎる音響を楽しめますよ♪
おすすめサウンドバー
SONYサウンドバーHT-A7000
参考価格:158,545円(amazon参考)
SONYのHT-A7000は7.1.2chのサラウンドシステムを1本のサウンドバーにまとめたSONY最高峰のサウンドバーである。また、サブウーファーが本体に内蔵されており、重低音にも強く、パワフルで迫力ある低音を楽しめます。
さらに、バーチャルサラウンド技術を組み合わせ前後左右はもちろんのこと高さ方向の表現力も実現しており、このスピーカー1台で圧倒的な臨場感を楽しめるSONY最高峰のサウンドバーです。
私もサウンドバー2台目はこの商品の前の型を購入しましたが、そのド迫力の臨場感にかなり驚きました。価格は確かに高額ですが、このサウンドバーを使えば価格にも納得できるはずです。
間違いなくこれさえあれば十分の商品です!!
是非SONYの最先端技術の集約を体験してみてください。
SONYサウンドバーHT-G700
参考価格:64,999円(amazon参考)
HT-G700はサブウーファー付きの「2ユニット型」の商品になります。映画館でも採用されている「DolbyAtmos」と「DTS:X」の両方に対応しており、最新の3D立体音響を楽しむことができます。
また、サブウーファーが付いていることで重低音もしっかり表現でき、体の芯まで震える低音を楽しめます。
さらに、センタースピーカーの搭載により声やセリフが聞きやすくなっており、Bluetooth対応でスマホで手軽に高音質音楽を楽しむことだってできちゃいます。
サウンドバーとしてはミドルクラスで、後悔したくないサウンドバー選びの代表作ともいえる。
SONYサウンドバーHT-X8500
参考価格:44,393円(amazon参考)
サウンドバーにデュアルサブウーファーを内蔵しており、バースピーカー1本で迫力あるサウンドを楽しむことができます。バースピーカー1本のため置く場所に困ることなく、TVの前に少しのスペースがあれば設置可能。壁掛けもできるので壁掛けTVでも安心です。
また、SONY独自の技術で前後左右の表現力を加えた3D立体音響を実現しており、もちろん「DolbyAtmos」と「DTS:X」にも対応しています。
サウンドバー入門にお勧めされる商品の1つである。
SONYサウンドバーHT-S100F
参考価格:9,980円(amzon参考)
HT-S100Fは一万円程度で購入できるサウンドバーです。
特徴としてはコンパクトなサイズで置き場所に困らず、小さめのTVでも大きさを合わせやすく一体感を出すことができます。また、ボイスモードを搭載しており人の声がすっきりクリアに聞こえます。
しかし、3D立体音響には対応しておらず、サブウーファーもないため迫力には期待できません。
正直これを買うぐらいなら少し頑張って3D立体音響に対応している商品を購入することをオススメします。
3Dサラウンド機能が付いているかで音の広がりが天と地ほども違います。体験すれば必ずわかるので3Dサラウンドは絶対付いている方がいい!!
DENONサウンドバーDHT-S517
参考価格:54,364円(amazon参考)
DHT-S517はDENON初の「DolbyAtmos」に対応した3.1.2chのサウンドバーです。
上向きに設置されたスピーカーにより3Dサラウンドを実現しており、サブウーファーからの重低音を組み合わせれば臨場感はかなり高まります。
また、接続もHDMIケーブル1本でTVと接続できるので誰でも簡単に接続できます。ミドルクラスの入門サウンドバーとしてもオススメの機種です。
DENONサウンドバーDHT-S217
参考価格:27,000円(amazon参考)
人気機種DHT-216 の後継モデルであり、この価格帯で3Dサラウンド「DolbyAtmos」に対応しているのが魅力的です。
また、サブウーファーがバー本体に内蔵されているため重低音にも強く臨場感あふれる音響を楽しめます。
さらに、様々なサウンドモードを選択でき、「ピュアモード」「ムービーモード」「ナイトモード」など聞く音や状況に適したモードを選択できる点も魅力的ですね。
サウンドバー入門時の購入検討商品の1つです。
BOSE Smart sound bar900
参考価格:119,900円(amazon参考)
BOSSの「DolbyAtmos」に対応したサウンドバーで、立体的で臨場感あふれるサウンドが楽しめる点が魅力の一つです。
また、BOSS独自のテクノロジーでセリフが聞き取りやすい点や、9つのスピーカーを搭載することで様々な方向から音に包まれている感覚になり、ゲームや映画の没入感をより一層高めてくれます。
BOSSの最先端技術を余すことなく体験できる最強サウンドバーの一つです。
購入費に余裕があるなら検討すべき商品で間違いありません。
現在Amazon、楽天、Yahoo!での取り扱いはありません💦
JBL Bar5.0Multibeam
参考価格:38,561円(amazon参考)
Bar5.0MultibeamはJBL独自のテクノロジーにより音のビームを部屋の壁に反射させ、前後左右から音が聞こえてくる音響システムを搭載している。また、「DolbyAtmos」とのハイブリット方式により高さの表現も加わり音に包まれるような3Dサラウンドが楽しめます。
さらに、本体に4基のパッシブラジエーターを搭載することでサブウーファーがなくてもキレのある重低音を再生可能にしている。
サブウーファーのスペースを考えずにキレのある重低音を楽しめるのは非常にありがたい仕様となっている。
YAMAHAサウンドバーYAS-209
参考価格:32,500円(amazon参考)
YAS-209は2.1chスピーカーとなっており、本体のサウンドバーに加えサブウーファーが付いている「2ユニット型」のサウンドバーである。
大きな特徴として「DTS Virtual:X」に対応しており、前後左右はもちろんのこと高さの再現も可能にしバーチャル3Dサラウンドを楽しめます。
このバーチャル3Dサラウンドにより映画館のようなサラウンドが楽しめ、ゲームや映画などへの没入感がより一層高まります。また、「クリアボイス機能」搭載でセリフや声が聞き取りやすく非常に便利な機能も付いています。
さらに、サブウーファーもBluetoothで自動的に接続できるため置く場所を考えずに設置できる点も魅力の一つです。
私自身サウンドバーの最初の一台がこの機種の前のモデルを買ったのですが、3Dサラウンドの音の広がりに正直ビビりました!!
私個人としては最初の1台はこれにすべきと言えるぐらいコスパの高い商品だと思っています。
YAMAHAサウンドバーYAS-109
参考価格:21,000円(amazon参考)
YAS-109は209の下位機種にあたるのだが、その特徴はサブウーファーが内蔵されており、サウンドバー本体のみで低音をしっかりとカバーしてくれます。
また、3Dサラウンドにも対応しており、音に包み込まれるような音場体験をできます。価格も2万円ほどで購入できるのでサウンドバー初購入の方にもハードルは低いと思います。
1万円ぐらいのサウンドバーを購入するぐらいなら絶対にこっちを購入した方がいいと思います。まあ、個人的にオススメなのは109の上位機種である209がオススメで、1万円でサブウーファーが別で付くなら絶対209にした方がいいと思います。
YAS-209のサブウーファーは重低音をしっかり表現できるのでド迫力で臨場感あふれるゲームプレイ・映画鑑賞を楽しめるのです。
YAS-209は本当におすすめの商品です!!
まとめ
今回はゲームや映画鑑賞をする際のおすすめサウンドバーを紹介させてもらいました。ゲームや映画鑑賞を楽しむ上で音響は非常に重要な役割を持っており、高音質で臨場感あふれる音響はゲーム・映画への没入感を数倍高めてくれると言えます。
まだ持っておられない方はこれを機に1台購入を考えてみてはどうでしょうか?
また、この記事がサウンドバーの購入を考えておられる方の参考になればうれしいです。