この記事では『エルデンリングの魅力や面白さを初心者でもわかるように解説します!これを読めばやりたくなること間違いなし!!』
グラフィック・・・
やり込み度 ・・・
自由度 ・・・
ストーリー ・・・
目次
概要
『エルデンリング』は「デモンズソウル」、「ダークソウルシリーズ」などの死にゲーを数多く発売したフロム・ソフトウェアが開発し2022年2月25日ひ発売した。
本作は、フロム・ソフトウェア初のオープンワールドとなっており、発売前から多くのファンが期待を寄せて、一部ではお祭り騒ぎなっていたくらいだ。
発売後もかなり評価の高いレビューが付いており、多くの方から想像を大きく超える『神ゲー』と人気は高まる一方であった。
私自身、度肝を抜かれるほど完成度の高いゲームで、2022年のゲームオブザイヤーは決まったと確信しているぐらいです!!(笑)
それほど面白いゲームで、死にゲー初心者でも楽しめる要素が多く、初めてプレイする方は一気にゲームの世界が変わるような作品だ!!
エルデンリングの魅力と面白さ
外見を詳細に設定ができる!!
エルデンリングでは自分のキャラクターをめっちゃ細かく設定することができます。輪郭はもちろん目の大きさ、鼻の高さなどいじれない所がないと言えます。自分の理想の顔や、職場の上司の顔など知っている顔を作るのも中々面白いですよ!!(笑)
これに凝ってしまうと本編を始めるのに1時間とかかかってしまうのが少し問題ですけどね😂
自分の好きな素性を選択できる(職業選択みたいなもの)
素性とは職業みたいなもので自分がどんな戦い方をするかで素性を決めます。それぞれの素性には初期ステータスが決められており、遠距離バリバリの魔法使いに向いている素性や脳みそまで筋肉、武器をぶん回すのが得意な近接攻撃型などどんなキャラにしたいかで決めます!
後から素性を変えることはできませんが、概ねステータスの振りでカバーできるので、後から魔法使いや接近攻撃型などに変えていくことができます。下に参考で各素性を載せておきます。
放浪騎士
筋力と技量のバランスが良く、初心者に最もおすすめの素性です。最終的には物理攻撃向きの素性となっています。
侍
侍は技量が高く、日本刀の様な武器(技量特化武器)を使うのが得意です。さらに、初期装備で「ロングボウ」が使えるので遠距離攻撃もできるようになっています。
勇者
勇者は筋力が一番高く、高い火力でゴリ押す脳筋ビルドが向いています。また、接近攻撃が得意な素性なので魔法を使いたいなら適した素性ではありません。
囚人
囚人は技量と知力が高く、接近攻撃から魔法攻撃などもこなしてくれます。しかし、生命力(HP)が少ないので注目しよう。
盗賊
神秘(状態異状のしやすさなどに関わります)が全素性で一番高く、状態異状特化ビルドなどで戦うことを得意とする素性です。
剣士
剣士は技量が全素性で一番高くなっており、接近攻撃に長けています。また、魔法も使えるので魔法剣士みたいにもなれます。
密使
密使は信仰が高く信仰戦士にしやすい素性になります。他のステータスはそれほど高くなくあまりオススメできる素性じゃありません。
預言者
預言者は信仰が非常に高く、祈祷(魔法みたいなもの)を使いこなせる素性です。祈祷をメインに戦おうと思うなら預言者がおすすめ!
星見
星見は魔術中心に戦いたい人向けの素性です。しかし、筋力が低いため最初の方は持てる武器が決まってくる。
素寒貧
素寒貧は特徴がなく、縛りプレイしたりするときに選択する素性です。
これだけ多くの素性があれば迷ってしまいますね!!自分に最適な素性を見つけよう!!
完成されたグラフィック
エルデンリングのグラフィックは息をのむほど美しいものとなっています。今までのフロムの作品である「ダークソウルシリーズ」、「隻狼」などもグラフィックは綺麗な方ではあったが、エルデンリングはそれらを凌駕する。
正直、エルデンリングのグラフィックを見てこれ以上グラフィックは進化するのだろうか?と思ってしまう程完成されたグラフィックでした。
エルデンリングは全体的に暗い世界観であるが、その中で輝く世界樹や王都ローデイル、地下の遺跡のクローンなど見ただけで心奪われる風景が数多くあります。
本当に、エルデンリングを知らずしてグラフィックを語れないと言っていいほどグラフィックが綺麗な作品です。
是非その凄さ体験してください!!
自由度が高い
エルデンリングの自由度の高さは非常に高いです!!
最初からほとんどの場所に行くことができ、行けない所は最後の方のステージぐらいです。
メインストーリーとは関係のない城やダンジョン等も無数に存在し、そちらから手を付けて行ったりと進め方の自由度も非常に高くなっています。
また、城の中でも屋根の上を移動したり、城壁の上を移動したりと普通はそんな所行けないよね?って所も行けちゃうんです!!
さらに、NPCからの依頼に背くことや裏切ること、NPCの生死させ自分次第という程自由で、この自由さも面白さの一つと言えます。
絶妙なゲーム難易度
エルデンリングは「死にゲー」と呼ばれており、その難易度も非常に難しいものとなっています。
でも安心してください!!初心者でも攻略できるようになっています。それはレベルです。エルデンリングは非常に難しいゲームではありますが、レベルを上げることで難易度を下げることができます。
勝てない敵がいても探索することでレベルが上がり、強い武器を手に入れたりとキャラクターを強化することで苦労していたことが嘘みたいに攻略できる何てことが多々あります。
また、難しい時は遺灰(仲間の霊体)を使って2対1で戦うことや弱点属性を使う、魔法を使って遠距離攻撃するなど戦法によっては驚くほど攻略が楽になるので試してください!
さらに、オンラインを使えば先輩プレイヤーからの攻略のヒントを得られます。ところどころに光るメッセージが書き込まれており、「火が有効」「落下に注意」「宝箱あり」など攻略のヒントを教えてくれます。
どうしても攻略が厳しい時は先輩プレイヤーに助けを求めてください!最高で2人召喚できるので3人でボスをボコることができます。
戦い方が幅広い
エルデンリングの大きな魅力の一つとしては多彩な戦い方ができることです。
武器の種類だけでも短剣、直剣、大剣、特大剣、曲剣、大斧、大槌、鞭、杖、聖印など計30種類もあります。
これに戦技(技みたいなもの)や魔法、祈祷など数多くの特殊攻撃ができるため多彩なバトルが楽しめます。
また、戦技もド派手な戦技やめっちゃカッコイイ戦技など絶対に気に入る戦技があるはずなのでお気に入りの戦技をどんどん使っていきましょう♪
しかし、めっちゃ強そうな戦技でも実際に使うと弱い!!みたいな戦技もあるので気を付けてください!
達成感が半端ない
エルデンリングに限らずフロムのゲームは高い達成感がえられます。
これは高難易度ゲームであるため同じボスに何度も倒されます。しかし、そのボスを倒した時は何とも言えない達成感に包み込まれます。
死にゲーやったことない方は是非やってみてください。ゲームの世界が変わります。それほどこの達成感には価値があります。
だまされたと思ってその達成感を味わってみてください。必ず虜となるはずです。
やり込み要素が多い
エルデンリングのやり込み要素ですが非常に多いです!!しかもストーリークリア後とかでなく序盤からやれることが多いので気が付けば「最初のボスも倒していないのにプレイ時間30時間」なんてこともよくあります!
探索できるダンジョンもこんなに多いの?てぐらいあります。マップを見て何かありそうと思った所は大抵あります。しかも、ダンジョンには強力な武器、戦技、アイテムなどがあるため探索にのめり込んでしまいます。
さらに、本編だけでもかなりのボリュウームなのに、dlcも配信されるという噂も上がっているので(ダークソウルシリーズなどを参考にほぼ間違いなし)どんなボリュウームのゲームになるか想像できません!!
今から買っても1年は遊べると思います!!(笑)
エルデンリングの残念な点
これまでエルデンリングを褒めちぎってきましたが、悪い点についてもいくつか上げさせてもらいます。
ストーリーが難しすぎる
これはエルデンリングに限った話ではなく、フロムの作品全般的にストーリーが難しいです。正直初めてでストーリーを理解できた方がいれば本当に凄いと思います。
凄くいいストーリーなのでもう少しわかりやすくしてほしいですね!!
一番最初のボスが強すぎる
ストーリー最初のボスは「マルギット」になるのですが、こいつが非常に強いのです。多くの方がここで挫折します。
エルデンリングを始めたばかりの方はチュートリアルの説明を聞いて祝福が導くメインストーリー通りに進めると思うのですが、そうすると必ず壁にぶち当たります。
フロム作品の中で最初に出会うメインストーリーボスの中で一番強いと言われているのが「マルギット」です。
ここで多くの方が挫折しているのでもう少し弱くしてもよかったのでは?と思いました。
どんな人にオススメ?
✅死にゲー大好き
✅とにかく綺麗なグラフィックでゲームしたい!
✅ゲームにスリルを求める
✅今年のゲームオブザイヤーの作品をプレイしたい(笑)
✅長い時間遊びたい
まとめ
本作の魅力についていろいろと説明してきましたが、初心者でも本当に楽しめるゲームとなっているので是非挑戦してみてください!!
諦めそうになっても頑張って耐えてください!その先に死にゲーの面白さが待っています!
そして、その面白さを知ったとき、きっとゲームの世界が変わります!!